2011.9.29
上尾の家 上棟
奇しくもちょうど一年前の今日、浦和で上棟がありました。やはりお彼岸時期を避けて上棟しましょうという事で、余裕を見ての工程だったと記憶しています。
そして10月にお問い合わせを頂き、11/3に先の現場で初めてお会いして、何度も打ち合わせを重ね、今日の良き日を迎えることができました。内覧に快く応じてくれたOB客の皆様、ご協力ありがとうございました。
改めてI様、おめでとうございます。今後とも末永くよろしくお願いします。
2011.9.26
台風一過
強風を伴った台風の直撃で、翌日22日は夜明けから各現場廻りでした。夜中から気がかりだった、上尾の仮設トイレが無事で良かったです。現場の前面道路は通学路で、7:30~8:30AMまで交通規制がかかっています。結構現場は拘束されますが、これはこれで仕方がない事でしょう。素直に受け容れて、ここは会社のPRになると前向きに考えましょう。
日曜日に外部給排水先行配管を静かに?施工してもらい、本日土台敷き。桧の土台ですが、エコパウダーBXという防腐防蟻剤を塗布したので、黒色に目がいってしまいます。いつもはホワイト調合のほうを採用していましたが、こちらは雨にも強く、素材自体粘り気も多く、より付着力が高そうな使用感です。
昨日は馴染みの顧客から、台風でポーチ先のゴールドクレストが根本から倒れたとSOSが入っていたので、丸ノコで小切りにしてきました。袋に詰めれば燃えるゴミとして回収してもらえます。簡単に終わると思いきや、3m程の生木は手強く、今でも手首がダルい。あぁ駄目だ、こんなことではバイクが、、、。
2011.9.20
今週は、、、
我が家は毎年9/19前後に、伊豆高原・箱根で宿泊することになったようです。今年は18~19日でしたが、台風の影響もなく真夏日を思わせるような強烈な日射でした。しかし、こちらに帰るにつれて雨が降り出し、今日は肌寒い一日となりました。
今週は実働3日の会社が多いのかも知れませんが、弊社は中日の23日以外は仕事になりそうです。それで効率よく各現場を廻れるように、250CCのバイクを購入することにしました。ジェントルな運転を心掛けて事故の無いように気をつけて、楽しく仕事ができればこれ幸いです。
2011.9.17
台風襲来前
またまた今度は二つの台風が様子を伺っており、来週は荒れそうです。
その前に上尾の現場の基礎工事は養生に入りましたので、ほっとしているところです。
画像で遣り方に引っ掛けてある緑色の穴あき板、気泡カッターと言い、型枠に生コンを流し込んだ後、バイブレーターと併用して外枠に添って上下に動かして空気の泡を消し去ります。生コン硬化後に型枠をはずすと、その威力が判ります。滑らかな仕上がりなのです。
本当はアルミ製の既製品が欲しかったのですが、高価で躊躇いました。それで厚地のガルバリウム鋼板を板金屋さんに加工してもらったのです。代金はまだ払っていないので、もらったものなのか不明。
2011.9.14
LIVE放送
9/11の夜、ケーナ奏者のmasahikoがUSTREAMでLIVE演奏していました。数日間は視聴できますので、ご案内致します。
相変わらず面白いヤツで、学生の頃から変わっていません。かれこれ30年以上続けていることになるのか。今回は聞きそびれてしまい(ごめんよ)、次回の10/16(日)21:00からのLIVEはPCの前に座れているといいな。
2011.9.11
基礎工事
上尾の現場は配筋検査を受けられる状態にまで進捗しました。いつもながら幾何学模様を連想させるこの絵を見るのは好きです。もうすぐ生コンクリートで隠れてしまいますが、この先ずっと縁の下の力持ちの片翼を担ってくれることでしょう。
今回は地盤セカンドオピニオンの見解を受け、路盤転圧方法と配筋の仕様規定により、あえて地盤改良工事をせずに基礎工事を進めることにしました。担当の方からは、機械式(自動)スウェーデン式サウンディング試験結果の見方、落とし穴等いろいろ教えて頂きました。なかなかこの業界は奥が深いというか、我々にも良く判らないことが多すぎて困ったものです。
そしてまたこの日がやってきました。去年のブログでも書きましたが、だんだん記憶が薄れていくのは、正常な人間の状態を維持し続ける為の制御プログラムの一つであると言われています。確かに全ての負の記憶ばかりを溜め続けてだと、免疫のないピュアな人ほど発狂してしまいかねます。それほど世の中は本当にカオスで、取扱い注意なのでしょう。
悪夢を食べてくれるというバクの飼い主になりたいものです。
2011.9.7
住宅設備
台風12号の猛威は想像以上でした。東日本大震災の津波と、ある種似たような光景をまたTVで見せつけられました。本来人を守り、それ自体が社会的存在価値である「家」が流され、守られるべき人々が亡くなり、あるいは傷つき、「家族」が引き裂かれてしまう。この先もまだこんな事態が待ち受けているのだろうかと思ってしまいます。
せんげん台の家は待ちに待ったセミオーダーキッチンが納品されて、組み立て中。箱物はインドネシア松の無垢板。カウンターも天然石で、これがまた実に重い。アイランドキッチンのカタチが見えてきました。
上尾の家は割栗石地業まで進みました。隣の栗林はセミの大合唱。そして赤トンボの群れが低い空に舞っています。
すっかり秋めいてきました。