2015.3.15
足立区興野の家
そして今、3月も半分過ぎてしまったという現実に戸惑いながらも更新。
今週はお天気にも恵まれ、専ら現場への行き来はバイクになりました。このほうが断然時間が読めるし、故HONDA社長が言っていたように、両手両足を使うので体に悪い訳がない、、、老い防止(正しくは抑制)の為にもなっていることでしょう。まだまだ敬愛するネモケンさんの足元にも及びませんが、、、
車の運転とは違う危険と隣り合わせの緊張感は、平凡な日々になりがちな生活を変えてくれます。いつまでもバイクに乗っていられたら、それだけでも幸せなことだと思います。
足立の家はサッシが納まり、今週は外壁下地造作の予定です。施主様も段々室内のイメージがわかるようになったと見えて、先週末の現場打ち合わせは滞りなく進みました。少し画像を公開致します。
足立区興野の家の構造材は埼玉県産材(飯能市)、越谷市弥栄町の家は和歌山県産材を使っています。ここに関しては設計事務所の意向が強く反映されるところですが、その他の造作材の仕入れは建設会社、工務店によって様々であり、大工も含めてある種の拘りがわかる部分ではないかと思います。大工の腕の良さは勿論、材料で建物の出来の良し悪しが左右されることは間違いなくあるのです。
床板や天井板、枠材など諸々知りたいかたは建設現場をご案内しますので、弊社までお問い合わせください。
2015.3.7
越谷市弥栄町の家
想像してた通り、あっさりと2月は過ぎて行ってしまいました。ジャスト4週間のカレンダーは有無も言わせず3月にバトンを渡したのでありました。私も皆様と同様、家庭もあれば犬も飼っている身なので(ここは意見が分かれるかもしれない)3月から4月にかけての何かの終了、そして何かの始まりは、1年を通して最も心が揺らぐ時期であることに変りはありません。
さて何とかいつもの応援の大工さんが揃い、何気に今日は4人体勢になって足立区の現場は1階2階に分かれ仕事をしてもらいました。ギアが1段上がったように工事の進みが違います。こんな感じで常時仕事ができたなら、経営者として嬉しいかぎりです。そうなるようにすればいいだけの話ですが、、、
うちから自転車で3分の市内新築工事現場は階段も付いて2階への行き来が楽に(安全に)できるようになりました。天井もボードや杉板張りで概ね仕上がって参りました。この後枠や巾木を納め、セルローズファイバー壁断熱工事をしたなら、終盤の壁ボード張りになります。
そしてもうじき3月11日になります。いろいろ言いたいことはあるのですが、兎に角あれから4年という月日が流れたということです。今一度4年前の正直な思いに帰って、我が身を反省してみることも大事なことかと思います。