知識と技術と想像力

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株式会社 オリス

2014.5.25

岩槻の家

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 先月予告した造作家具工事(その2)の現場の紹介は次回ということにして、今日は5/18に上棟した岩槻の家の報告です。遡る事2年前のお正月、HPからのお問い合わせに始まり、上尾の家の内覧や幾度かの打ち合わせを経て(紆余曲折もあり)ようやくこの日を迎えることが出来ました。二人の子供達にはすっかり懐いてもらえたようでいろいろ話しかけてくれますが、この日誕生した家は子供達より年下なのは間違いなく、新たな住処での生活は今まで以上に家族の結束を強固なものにしてくれることでしょう。

スェーデン式サウンディングとハンドオーガー試掘による地盤調査を実施基礎配筋の様子。住宅瑕疵担保責任保険の配筋検査を受ける。基礎工事完了 型枠バラシまで充分な養生期間をとるプレカット工場で構造材を加工中。しかし大黒柱や化粧梁は大工さんの手加工が要ります。建方当日の1階の様子 この後構造金物を締めて歪みを直し、剛床合板張り足場養生 既に大断面の垂木が並べ終わっています




 過去は過去。時間の経過と共に少しずつ姿かたちが変っていくのは世の常であり、工作物は人の手が入っただけの事。対して草木は四季の移り変わりを自然にダイナミックに演出してくれます。良きも悪しくも、、
DSCN0276.JPGDSCN1221_edited-1.psd ここのところ重機で草刈鋤土する現場が3件続き、自宅付近の散歩コースである大吉調整池や新方川の土手も、草が生い茂ったり草刈したりの繰り返し。
 草木の逞しさは認め無い訳にはいきません。

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