2015.02.26
足立区興野の家
足立区興野のT邸は、野地工事と並行して間柱筋違、窓台まぐさを納めて外壁下地のダイライト合板張り中。
いつもはセルローズファイバーだけで屋根・外壁・1階床下に、建物を包み込むように断熱工事しているのですが、今回は屋根天井を杉板で先に仕上げ、その後外断熱で納める方式を採用しています。
旭化成のネオマフォームは以前何度か採用した経緯がありますが、今回は積水化学のフェノバボードという製品。これに遮熱シートや通気層をからませて屋根下地を造作しています。
多重納まりなので、以下の確認。
断熱層はしっかりと密閉されているか、遮熱シートはどうか、通気層は役目を果たしているか、防水シートは、防水気密テープは適切に貼れているか、、、
手の甲を通気層の出口に当てると、2月だというのに暖気が風となって上がってくるのがわかりました。
やっといつもの応援の大工さんが来てくれたので、これからサッシを取り付けラス下板張りなど人員を掛けて工事の遅れを取り戻したいと思います。私も暫く大工仕事の手元をやっており、おかげで夜は疲労で熟睡できています。飲み歩いている場合ではありません、、、
2015.02.19
さいたま市南区の家
去年の5/14にさいたま市桜区の施工現場で初めてお会いしたS様の地鎮祭が執り行われました。2/19は新月の春節ということで、18日の大安吉日よりこの日を選ばれたとの事(だったでしょうか?)その通り天気予報は刻々と変わり、当日は雨上がりの穏やかな晴天になりました。願い事が叶うといわれる新月のパワーかも知れません。
施主様は5月以降も岩槻区の施工現場や高千穂シラスの施工実演会などにもいらしていただき、マイホームのイメージを膨らませてこられたのではないかと想像します。弊社の現在の木工事が滞っているので着工はまだまだ先になりますが、今後ともよろしくお願いします、、、期待してください。本日はおめでとうございました。
2/6から高校の同窓生である(株)梅田工業で解体工事が始まり、解体中地盤が低いのが判明して急遽山砂を10㎥搬入し敷き均してもらったおかげで、雨上がりでも地盤がぬからずに足元の良いコンディションで地鎮祭を迎えることができました。地鎮祭後の井戸埋戻しの為、敷地の片隅にバックホゥを残してもらっています。梅ちゃんいつもありがとう。
2015.02.18
足立区興野の家
去年のうちに基礎工事が完了していた足立区興野の家が、2/6上棟しました。当日は雪の予報が出ており、前夜から夜空を見上げて心配していましたが、何の問題もなく無事作業できてラッキーでした。土台敷きの日に雪の影響を受けていたので、その日に禊が済んでいたのかも知れません。
施主のT様はNPO法人木の家だいすきの会への問い合わせから始まり、弊社施工のOB宅や(有)コウ設計工房さんの完成現場見学会にも来て頂いて、家づくりに対する深い想いが伝わりました。昨日から雨が降り始めていますが、その前日に屋根下葺きまで施工できて一安心です。
T様、おめでとうございます。今後ともよろしくお願いします。
基礎から上棟までの写真をスライドで紹介します。