2018.1.10
戌年
あけましておめでとうございます
ここ数年まったりとした正月を過ごしております。年越しは幸手の実家で過ごし、兄と一升瓶を空けたまでは記憶にあるのですが、紅白はどっちが勝ったのか判らずじまいで帰宅し、翌元日には近くの久伊豆神社へ初詣に繰り出し、屋台で甘酒を飲み唐辛子を買うというのがパターンになりつつあります。何で唐辛子かというと、おじさんの口上が面白く(とは言っても多分自分と大差はない)、おまけの3杯づけまでが話芸なので、それなりにめでたさが楽しめるのです。知らない方は来年は是非唐辛子売りを楽しんでみてください。
さて土呂の改修現場は9日から木工事を再開し、間仕切り壁や腰板張りの造作をし始めました。
歳をとるにつれ、だんだん仕事ができる喜びみたいなものを感じるようになってきました。当たり前なことが実は奇跡の連続なんじゃないかとさえ思います。体と意気が続く限り、ライフワークとしてこの先ずっとこの仕事に携わっていきたいなと思います。
5才になったさくらとともに戌年の本年も宜しくお願い致します。(注:土佐犬ではありません)